高校生でも高時給もらえるバイトと法律について
一般的に高校生のバイトは時給が安い場合が多いです。
また、楽な仕事で時給が高いってことはないという事は覚えておいてください。
体力自慢の人なら「引っ越し」これは高時給の筆頭です。
居酒屋などの飲食関係、バイトと言えば飲食関係が初めてという人も多いですね。
イベントスタッフなどの単発バイト、1、2日くらいのバイトです。その分給料も高く、仕事も多少きついことも。
高校生バイトの法律
18歳未満は深夜帯(夜10時以降)のバイトはできません
高校生でも18歳以上の場合法律上はできますが、社内規定でできないところが多いようです。
1週間のうち1日は休日にしなければならない
いくらガッツリ稼ぎたいといっても1週間びっしり仕事することはできません。
一日2~3時間の仕事であっても同様です。
短期間のバイトを掛け持ちすることはできるのでそちらで考えるのもいいでしょう。
法律で決まっている1日の労働時間は8時間までです。その範囲であれば何時間でも働けます。
ただ、6時間以上働く場合は、必ず45分以上の休憩を挟まなければなりません。
ちなみに、一週間のうち、ある日のバイトを短く(4時間以内に)すれば、ほかの日の労働時間を10時間まで伸ばすこともできる、と決まっています。
高校生バイトであっても、労災保険の補償対象になっています。
仕事中にケガなどをしたときは雇い主さんと相談してみましょう。
高校生のバイトと言っても甘く見てはいけません。
最低限の法律ぐらいは覚えておきましょう。